知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
新規な好塩性乳酸菌ならびにこれを用いる回復系アミノ酸および食品組成物の製造方法

長野県松本市旭3丁目1−1

登録情報の修正申請

国立大学法人信州大学
新規な好塩性乳酸菌ならびにこれを用いる回復系アミノ酸および食品組成物の製造方法

長野県松本市旭3丁目1−1

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本特許は、食品や医薬品分野で重要な「回復系アミノ酸」を効率的に生産できる新規菌株に関するものです。従来、アミノ酸生産は化学合成や発酵法によって行われていましたが、コストや生産効率に課題がありました。本発明では、好塩性乳酸菌である Tetragenococcus halophilus KA03033株(NITE P-03264)が提供され、この菌株を利用することで従来よりも高効率に回復系アミノ酸を生産できることが示されています。この菌株は耐塩性を持つため、塩分を多く含む環境でも安定して発酵を行うことが可能であり、発酵食品の生産プロセスにも適用しやすい特徴を有します。その結果、食品産業ではうま味や栄養価の高い発酵食品の開発に、医薬品産業ではサプリメントや治療用アミノ酸の安定供給に貢献できます。本技術は、持続可能で低コストなアミノ酸生産の新しい選択肢として注目されます。

つまりは、好塩性乳酸菌 Tetragenococcus halophilus KA03033株を利用し、従来困難だった回復系アミノ酸を効率的に大量生産可能にしました。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-028938
発明の名称新規な好塩性乳酸菌ならびにこれを用いる回復系アミノ酸および食品組成物の製造方法
出願人/権利者国立大学法人信州大学
住所長野県松本市旭3丁目1−1
公開番号特開2022-130013
登録番号特許第7705132号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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