知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
UWB通信システム

東京都小金井市貫井北町4-2-1

登録情報の修正申請

国立研究開発法人情報通信研究機構
UWB通信システム

東京都小金井市貫井北町4-2-1

登録情報の修正申請

本特許は、UWB(Ultra Wide Band)通信における複数システムやデバイス間でのパケット衝突や干渉を軽減する無線通信システムに関するものです。従来、UWBを利用するデバイスが混在する環境では、同一周波数帯域を共有するため、データパケットの衝突や干渉が発生しやすく、通信の安定性や信頼性が損なわれる問題がありました。本発明では、MAC層からUWB物理層と協調動作する狭帯域物理層に対してタスク要求信号を通知します。狭帯域物理層は、エネルギー検出、CSMAまたはCSMA/CA方式を用いて空きチャネルを判定し、その結果をクリアチャネルレポートとして通知。これに基づき、MAC層がコマンド信号を出し、狭帯域物理層がパイロット狭帯域信号を送信し、最終的にUWB物理層から本通信信号を送信します。これにより、事前にチャネル状況を把握した上でUWB通信を行えるため、衝突や干渉を効果的に回避し、IoT機器、屋内測位システム、車載通信などの安定性を大幅に向上させる技術です。

つまりは、狭帯域通信と協調して空きチャネルを判定し、UWB信号の衝突や干渉を回避。IoTや測位システムの安定性を向上します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-181281
発明の名称UWB通信システム
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
住所東京都小金井市貫井北町4-2-1
公開番号特開2023-069437
登録番号特許第7705652号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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