知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人千葉大学
光学活性ピロリジン誘導体またはその酸性塩、光学活性α-カルボリン誘導体、およびそれらの製造方法

千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33

登録情報の修正申請

国立大学法人千葉大学
光学活性ピロリジン誘導体またはその酸性塩、光学活性α-カルボリン誘導体、およびそれらの製造方法

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本特許は、複素環化合物の一種である光学活性α-カルボリン誘導体を効率よく製造するための新しい触媒技術に関するものです。α-カルボリン誘導体は医薬品や機能性分子の原料として重要ですが、従来の製造方法では光学純度の確保や反応効率に課題がありました。本発明では、一般式(1)で表される光学活性ピロリジン誘導体またはその酸性塩を触媒として利用します。この触媒は、炭素数1~10の脂肪族炭化水素基や炭素数6~20のアリール基を持つR1、炭素数7~21のアリールメチル基を持つR2を特徴とし、置換基にはハロゲンやフッ素置換アルキル基なども許容されます。これにより、高い立体選択性と効率的な反応進行が可能となり、医薬品合成に必要な高純度のα-カルボリン誘導体を得ることができます。この技術は、有機合成化学や製薬分野において重要な基盤技術となり、低コストかつ持続可能な化学製造を後押しします。

つまりは、キラルピロリジン触媒を用いて、光学活性α-カルボリン誘導体を高選択的かつ効率的に製造可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-132965
発明の名称光学活性ピロリジン誘導体またはその酸性塩、光学活性α-カルボリン誘導体、およびそれらの製造方法
出願人/権利者国立大学法人千葉大学
住所千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
公開番号特開2023-027698
登録番号特許第7710717号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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