知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人山口大学
茶葉収量予測装置と茶葉収量予測プログラムと茶葉収量予測方法

山口県山口市吉田1677−1

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茶葉収量予測装置と茶葉収量予測プログラムと茶葉収量予測方法

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本特許は、高温環境下で使用可能な形状記憶合金に関するものです。従来の形状記憶合金は変態温度が低く、航空宇宙や高温産業用途には適さないという制約がありました。本発明の合金は、Ti(チタン)、Zr(ジルコニウム)、V(バナジウム)を45〜55原子%含み、それぞれが10原子%以上であることを特徴としています。残部はPd(パラジウム)、Ni(ニッケル)および不可避的不純物で構成され、PdとNiの比率は1:2〜2:1の範囲に制御されます。この組成により、マルテンサイト終了温度(Mf)が350℃以上990℃以下、オーステナイト終了温度(Af)が550℃以上1105℃以下の高温範囲に設定され、従来困難であった高温下での形状記憶効果を実現します。この特性により、航空宇宙エンジン、自動車の高温部品、産業炉設備など過酷な環境での応用が可能になり、耐熱性と機能性を兼ね備えた次世代材料として期待されます。

つまりは、Ti-Zr-V系を基盤にPdとNiを組み合わせ、高温でも安定して形状記憶効果を発揮する新しい高温合金です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-056367
発明の名称茶葉収量予測装置と茶葉収量予測プログラムと茶葉収量予測方法
出願人/権利者国立大学法人山口大学
住所山口県山口市吉田1677−1
公開番号特開2022-153706
登録番号特許第7713165号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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