知財活用のイノベーションで差別化を

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大学共同利用機関法人自然科学研究機構
革新的な接合技術で製造効率向上

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
革新的な接合技術で製造効率向上

本発明は、銅または鋼合金からなる第1部材と、被接合金属からなる第2部材とをろう付け接合する方法を提供します。この方法は、無酸素銅、アルミナブ分散強化銅、ステンレス鋼、フェライト相およびマルテンサイト相の一方または双方を含む鉄鋼、タングステン、またはイリジウムのいずれかである被接合金属を使用します。接合工程は、リンを含有し銅を含有しないろう材を用意する工程、ろう材を挟み込み所定の熱処理温度で加熱する熱処理工程、そして熱処理工程の後、接合された部材を冷却する工程からなります。この全新な接合方法は、製造業での生産効率を大幅に向上させることが可能です。

つまりは、銅および鋼合金と他の金属との新しいろう付け接合方法を提供

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業自動車産業建設業

  • 生産ラインの効率化
  • 高品質な接合が求められる生産ラインにおいて、本特許のろう付け接合方法を導入することで、製品の品質向上と製造時間の短縮が期待できます。

  • 自動車部品の製造
  • 高い強度と耐久性が求められる自動車部品の製造に本特許の接合方法を活用することで、高品質な部品を効率良く生産することが可能です。

  • 建築資材の接合
  • 建築資材の接合に本特許の接合方法を用いることで、より強固な建築物を効率良く建設することが可能になります。また、接合部の強度を向上させることで、建築物の安全性も向上します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-068891
発明の名称銅および銅合金のろう付接合方法
出願人/権利者大学共同利用機関法人自然科学研究機構
公開番号特開2021-164934
登録番号特許第0006852927号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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