知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
食品素材の製造方法

茨城県つくば市観音台3-1-1

登録情報の修正申請

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
食品素材の製造方法

茨城県つくば市観音台3-1-1

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本特許は、高アミロース米を利用した嚥下食向け食品素材の製造方法に関するものです。従来、米粉はダマになりやすく、分散性や流動性に課題があり、特に高齢者や嚥下障害者向けの食品開発には制約がありました。本発明では、高アミロース米の未α化米粉に対し、米粉重量の2~20倍量の水性原料を加え、65℃以上79℃以下で4分以上加温する工程を導入。このプロセスにより、米粉が均一に分散し、流動性の良い食品素材が得られます。さらに、この特性は保管後も維持され、食品加工・流通の安定性を高める点も大きな特徴です。本技術を用いることで、嚥下食や介護食に適した新しい食材が提供でき、摂食困難者の栄養補給をサポートできます。また、高アミロース米特有の物性を活かし、健康食品や機能性食品の開発にも展開可能であり、食品業界において幅広い応用が期待されます。

つまりは、高アミロース米粉を独自加工し、均一分散と良好な流動性を実現。嚥下食や介護食に最適な次世代食品素材です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-078709
発明の名称食品素材の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
住所茨城県つくば市観音台3-1-1
公開番号特開2021-185909
登録番号特許第7715374号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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