知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
苦味抑制剤

茨城県つくば市観音台3-1-1

登録情報の修正申請

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
苦味抑制剤

茨城県つくば市観音台3-1-1

登録情報の修正申請

本特許は、食品に含まれる苦味成分を抑制し、消費者にとってより美味しく快適に摂取できる技術に関するものです。特に、柑橘類などに含まれるナリンギンや、ゴーヤなどに含まれるククルビタシンは健康機能性が注目される一方で、強い苦味や不快な風味が摂取の妨げとなっていました。本発明では、エピガロカテキンガレート(EGCG)を有効成分とする苦味抑制剤を提供しています。EGCGを食品組成物に添加することで、ナリンギンやククルビタシン由来の苦味を軽減しつつ、食品本来の風味を維持できます。さらに、ククルビタシンとしてモモルデシンを対象とすることが望ましく、特に苦味の強い食品にも効果的です。この技術は、機能性食品や健康志向の飲料・加工食品の開発において、消費者が快適に摂取できる製品設計を可能にします。味覚と健康機能の両立を実現する食品技術として、幅広い応用が期待されます。

つまりは、エピガロカテキンガレートを活用し、ナリンギンやククルビタシン由来の苦味を抑制。食品本来の美味しさを引き出します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2021-019378
発明の名称苦味抑制剤
出願人/権利者国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
住所茨城県つくば市観音台3-1-1
公開番号特開2022-122199
登録番号特許第7717358号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

すべてのリスト一覧へ