知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人 筑波大学
通信システム、通信装置、中継装置、移動体及びコンピュータープログラム

国立大学法人 筑波大学
通信システム、通信装置、中継装置、移動体及びコンピュータープログラム

本特許は、センサーと情報収集装置間の通信経路が障害を受けても、データ収集を継続できる通信装置に関するものです。従来のセンサーシステムでは、通信経路が遮断されるとデータ取得が途絶してしまい、リアルタイム性や信頼性に課題がありました。本発明の通信装置は、複数の端末装置と第一通信プロトコルで無線通信する「第一通信部」と、異なる第二通信プロトコルで収集装置と接続する「第二通信部」を備えています。通常時は第二通信部を介して通常経路でデータを送受信しますが、障害などで通常経路が利用できない場合は、自動的に第一通信部を介して代替経路に切り替え、情報の伝送を継続します。これにより、センサーからの情報が途絶することなく収集装置に届けられ、システムの安定性と信頼性が飛躍的に向上します。IoTやインフラ監視、工場の稼働管理など、常時安定したデータ収集が求められる分野で特に有効です。

つまりは、通常経路が途絶しても自動的に代替経路へ切り替え、センサー情報の収集を止めない高信頼通信技術です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2023-029520
発明の名称通信システム、通信装置、移動体及びコンピュータープログラム
出願人/権利者国立大学法人 筑波大学
公開番号特開2024-122143
登録番号特許第7717393号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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