知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
シザーズ構造のパネルユニット、伸縮パネルおよびパネル型シザーズ橋

国立大学法人信州大学
シザーズ構造のパネルユニット、伸縮パネルおよびパネル型シザーズ橋

本特許は、中規模程度の仮橋を効率的に構築するための新しい伸縮パネル構造に関するものです。従来、仮橋の設置には多数の人員や重機が必要であり、災害現場や緊急時に迅速な対応が難しい課題がありました。本発明では、縦横に伸縮可能なパネルユニットを横方向に一列に連結するシザーズ構造を採用しています。各パネルユニットは縦枠材と横枠材で矩形枠を形成し、その枠材はX状に交差したリンクを直線的に連結する単位シザーズ構造で構成されています。これにより、軽量で持ち運びが容易でありながら、使用時には強度を確保しつつ必要な長さや幅に調整できる特徴を備えています。結果として、少人数でも短時間で仮橋を構築でき、特に災害救助や工事現場での一時的な通路確保に有効です。施工性・移動性・安全性を兼ね備えた新しいインフラ資材として注目されます。

つまりは、軽量かつ伸縮自在なシザーズ構造により、少人数でも迅速に中規模仮橋を構築可能。災害時や工事現場で大きな力を発揮します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化     | ASK 実証実験          | ASK サンプル・プロトタイプ   | ASK

特許評価書

  • 権利概要
出願番号特願2022-038977
発明の名称シザーズ構造のパネルユニット、伸縮パネルおよびパネル型シザーズ橋
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2023-133785
登録番号特許第7718704号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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