木須 浩樹
布にダメージを与えずに物品を留める革新的な把持具

木須 浩樹
布にダメージを与えずに物品を留める革新的な把持具
本提案は、布や服の生地などのシート状物に物品を留めるための新しい把持具を提案しています。従来の方法は、安全ピンや虫ピンなどの針を用いて物品を留めるもので、これにより生地が傷つく問題がありました。特に、名札のように毎日同じ位置に取り付けると、生地に穴が開き、商品価値が一気に落ちてしまいます。本提案の把持具は、針を刺すことなく物品を取り付けることが可能で、安全性と使いやすさを兼ね備えています。また、くさび効果を利用して把持力を高め、さらに重い物品の取り付けにも対応可能です。さらに、把持具の大量生産、肌への干渉の低減、ストッパの耐久性向上、くさび効果型向合い把持具の展開など、様々な課題を解決しています。
つまりは、本特許は、穴を開けずにシート状の物に物品を留めることができる新しいタイプの把持具とその活用方法について述べています。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ファッションアウトドアイベント
- アウトドア用品としての活用
- ファッションアイテムとしての活用
- イベントや展示会での活用
本提案の把持具は、テントやアウトドア衣服に重量物を留めることが可能なので、アウトドア活動での活用が考えられます。ランタンや電動ドライバーなど、一時的に留めておきたい物品を簡単に取り付けられます。
本提案の把持具は、生地を傷つけずに物品を留めることができるため、ファッションアイテムとしても活用できます。ブローチやバッジなど、一時的に装飾を付けたいときに便利です。また、重いアクセサリーを安全に留めることも可能です。
名札やバッジを留めるために、従来は安全ピンが使用されてきましたが、そのたびに生地に穴が開いてしまう問題がありました。本提案の把持具は、その問題を解決し、繰り返し使えるため、イベントや展示会での名札取り付けに最適です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-088981 |
発明の名称 | くさび効果型向合い把持具とそれを使った自在把持用具 |
出願人/権利者 | 木須 浩樹 |
登録番号 | 特許第0006414722号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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