知財活用のイノベーションで差別化を

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上田 實
水への親和性と強度を両立する新世代ポリプロピレン樹脂

上田 實
水への親和性と強度を両立する新世代ポリプロピレン樹脂

本発明は、無水マレイン酸とメトキシポリエチレングリコールアクリレートを含む改質ポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法です。ポリプロピレンは、樹脂の中で最も比重が軽く、加工性が高く、優れた強度を持っているため、広範な製品に使用されています。しかしながら、その表面性質から水への濡れ性が悪く、接着が困難であるという問題がありました。本特許では、その問題を解決し、ポリプロピレン系樹脂基材に水に対する優れた濡れ性を付与しつつ、機械的強度を損なわずに改質する技術が開発されています。これにより、接着性の優れた新しいポリプロピレン樹脂の製造が可能となります。

つまりは、水への優れた濡れ性を持ちながらも、機械的強度を損なわない改質ポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法についての特許です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 プラスチック製造業工業製品製造業医療機器製造業

  • 工業部品の改良
  • 工業部品として使用されるポリプロピレン製品の接着性や濡れ性を改善することで、製品の品質や性能を向上させることができます。

  • 高品質な医療機器の製造
  • 医療機器においては、機器の濡れ性や接着性は非常に重要です。本技術を用いることで、高品質な医療機器の製造が可能となります。

  • 家電製品の改善
  • 家電製品に使用されるポリプロピレンの改質により、製品の見た目や耐久性、機能性を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-113283
発明の名称改質ポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法およびその成形体
出願人/権利者上田 實
登録番号特許第0006432812号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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