知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
非破壊で半透膜中のセルロースナノファイバー濃度を測定

国立大学法人信州大学
非破壊で半透膜中のセルロースナノファイバー濃度を測定

本特許は、半透膜中のセルロースナノファイバーの濃度を非破壊的かつ簡易に測定するための方法と装置を提供します。特に、ポリスルホンからなる多孔性支持体上に、セルロースナノファイバーの濃度が0質量%から30質量%以下である半透膜を設けた半透複合膜の製造方法に関するものです。この測定方法では、赤外吸収スペクトルを分析し、吸収ピークの強度比を求め、これに基づいてセルロースナノファイバーの濃度が算出されます。これにより、半透膜中のセルロースナノファイバー濃度を正確に測定することが可能となります。

つまりは、赤外吸収スペクトルから計算される、セルロースナノファイバー濃度の測定方法と装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業材料科学バイオテクノロジー

  • 高品質半透膜製造の品質管理
  • 本特許を活用し、製造過程での半透膜中のセルロースナノファイバーの濃度を簡易にかつ正確に測定することで、製品品質の向上と生産効率の向上を図ることが可能です。

  • 研究開発の効率化
  • 素材研究や新製品開発の過程で、本特許の測定方法と装置を利用することで、セルロースナノファイバーやその他の成分の濃度を正確に測定することが可能となり、研究開発の効率化及び進行速度の向上に寄与します。

  • 環境分析への応用
  • 本特許の測定方法と装置は、環境試料中の特定物質の濃度測定にも応用可能です。例えば、水質調査や土壌調査において、試料中のセルロースナノファイバー等の有機物質の濃度を測定することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2021-080317
発明の名称半透膜中のセルロースナノファイバーの濃度の測定方法及び測定装置並びに半透複合膜の製造方法
出願人/権利者国立大学法人信州大学
登録番号特許第0006999989号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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