知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
非可逆伝送線路装置:次世代の電力伝送技術

国立研究開発法人科学技術振興機構
非可逆伝送線路装置:次世代の電力伝送技術

本特許は、特定の電圧制御によりインピーダンスを変化させることが可能な非可逆伝送線路装置に関するものです。各単位セルは接地導体と、棒状の磁性体を含み、さらに特定の動作周波数において、順方向では右手系伝送で電力伝送され、逆方向では左手系伝送で電力伝送されるように設定されています。これにより、特定の動作周波数と伝搬定数の関係に基づき、電力伝送の一方向性を実現します。また、マイクロ波移相器やマイクロ波共振器としても機能し、微細な電力制御が可能です。

つまりは、高度な制御機能を有する非可逆伝送線路装置で、電力の一方向伝送を可能にします。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工学電力供給通信工学

  • 電力供給システムの効率化
  • この非可逆伝送線路装置を使用することで、電力供給システムの効率を大幅に向上させることが可能です。順方向の電力伝送に特化することで、無駄な電力ロスを削減し、エネルギー効率を向上させます。

  • マイクロ波通信システムの開発
  • この装置はマイクロ波移相器やマイクロ波共振器としても機能するため、マイクロ波通信システムの開発において有用です。特に高精度な電力制御が必要な通信システムにおいて、その性能を発揮します。

  • 先進的な電力制御技術の開発
  • 電圧を制御してインピーダンスを変化させる能力を持つこの装置は、先進的な電力制御技術の開発を支えます。新たな電力制御システムの設計や、既存システムの改善に活用できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-501149
発明の名称非可逆伝送線路装置
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号WO2012/115245
登録番号特許第0005877193号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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