知財活用のイノベーションで差別化を

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丸善石油化学株式会社
光インプリント用樹脂組成物を用いた革新的光学素子材料

丸善石油化学株式会社
光インプリント用樹脂組成物を用いた革新的光学素子材料

本特許は、カルバゾール骨格を有する光硬化性モノマー(A)、光硬化性モノマー (B)、及び光重合開始剤 (C) を含有する光インプリント用樹脂組成物を基に、インプリント法によりパターンを転写し、光を照射して硬化する光学素子材料の製造方法を提供します。また、これらの光学素子材料はピックアップレンズ、非対物レンズ、偏光フィルム、位相差フィルム、光拡散フィルム、集光フィルム、レンチキュラーシート、液晶素子用部材、光電変換素子用レンズ、マイクロレンズ、またはウェハーレベルレンズとして用いることが可能で、その機能性は光の屈折率や透過率、ラス転移温度、フィルムの厚み等により評価されます。

つまりは、カルバゾール骨格を有する光硬化性モノマーを含有し、インプリント法によりパターンを転写する光学素子材料。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光学産業電子機器製造業フィルム製造業

  • 光学素子の高性能化
  • 本特許の光学素子材料は、その高い光の屈折率や透過率、ラス転移温度等の特性から、既存の光学素子の性能向上に寄与します。特に、高精細な画像を必要とするカメラレンズやプロジェクターのレンズなどに適用することで、製品の性能を大幅に向上させることが可能です。

  • フィルム製品の開発
  • 本特許の光学素子材料は、フィルムの厚みが50nm〜10mmの範囲で調整可能であるため、偏光フィルムや位相差フィルム、光拡散フィルム、集光フィルムなどの各種フィルム製品の開発に適しています。これにより、新たな市場の開拓や製品ラインナップの拡大が期待できます。

  • 液晶素子や光電変換素子の素材開発
  • 本特許の光学素子材料は、液晶素子用部材や光電変換素子用レンズとしての利用が可能です。これらの素子の性能向上に寄与し、次世代のディスプレイ技術や光電変換技術の開発を支える新たな素材となり得ます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2013-536302
発明の名称光学素子材料、及びその製造方法
出願人/権利者丸善石油化学株式会社
公開番号WO2013/047524
登録番号特許第0006003898号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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