知財活用のイノベーションで差別化を

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大学共同利用機関法人自然科学研究機構
光学装置の革新 - サイズダウンと姿勢調整の新しい可能性

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
光学装置の革新 - サイズダウンと姿勢調整の新しい可能性

本特許は、波長変換結晶の立体的な姿勢を自在に調整することが可能な装置を開示しています。具体的には、部分凹球面をガイドにして球を支えることで、球を任意の方向に回転させることができるという現象を利用しています。この球に光学素子を保持しておけば、その光学素子の立体的な姿勢を自在に調整できます。このような装置の存在により、大型化が避けられず光学素子同士を接近して配置することが困難だった既存の立体姿勢調整装置の問題点を解決し、よりコンパクトな光学装置の実現が可能となります。

つまりは、波長変換結晶の立体的な姿勢を自在に調整できる小型の姿勢調整装置の開示

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光学機器製造業レーザー技術精密機器製造業

  • コンパクトな光学装置の開発
  • 本特許技術を活用することで、従来よりも小型かつ高性能な光学装置の開発が可能となります。特に、波長変換結晶を用いた装置において、その姿勢調整が自在にできることで、装置の性能向上と同時にサイズダウンが可能となります。

  • 高精度な光学機器の製造
  • 本特許技術を活用することで、波長変換結晶の立体的な姿勢を精密に調整することが可能となり、これにより、より高精度な光学機器の製造が可能となります。これは、産業用から医療用まで幅広い分野での利用に対応できるため、市場拡大につながる可能性があります。

  • 光学素子の組み立て工程の効率化
  • 本特許技術を用いることで、光学素子の組み立て工程をより効率的に行うことが可能となります。特に、光学素子同士を接近して配置することが容易になるため、組み立て工程の短縮と精度向上が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2014-559678
発明の名称姿勢調整装置
出願人/権利者大学共同利用機関法人自然科学研究機構
公開番号WO2014/119541
登録番号特許第0006232619号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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