国立大学法人三重大学
精密な軌道制御が可能な革新的装置

国立大学法人三重大学
精密な軌道制御が可能な革新的装置
この特許は、基準時刻から特定の周期経過まで、被制御体の一部に一般化座標の強制変位または一般化外力を与えることで、支持体の一般化座標と速度をフィードフォワード制御する装置について説明しています。制御手段は、基準時刻から固有周期経過後の支持体の一般化座標と速度が目標座標と速度に近づくようにフィードフォワード制御を行います。また、基準情報取得手段は基準情報を固有周期ごとに繰り返し取得し、新たな基準時刻を設定します。これにより精密な軌道制御が可能となり、さまざまな産業での活用が期待されます。
つまりは、基準情報を用いてのフィードフォワード制御により、物体の軌道制御を精密に行う装置です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業ロボット技術航空宇宙産業
- 高精度製造業での活用
- ロボット技術への応用
- 宇宙探査機の軌道制御への利用
この装置は、製造ラインにおける物体の精密な位置制御に利用できます。一般化座標の強制変位によるフィードフォワード制御を行うことで、生産物の品質向上や生産効率の向上が期待できます。
ロボットの動作制御にこの装置を応用することで、より高精度な動作制御が可能となります。例えば、手術ロボットの細かい動きの制御などに利用することで、安全性と精度を向上させることができます。
宇宙探査機の軌道制御にこの装置を利用することで、より精密な軌道制御が可能となります。これにより、探査機の安全な運用と目標地点への正確な到達が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-500295 |
発明の名称 | 軌道制御装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人三重大学 |
公開番号 | WO2014/126177 |
登録番号 | 特許第0006453750号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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