国立研究開発法人科学技術振興機構
次世代レーザ出力のための技術:2次元フォトニック結晶面発光レーザ

国立研究開発法人科学技術振興機構
次世代レーザ出力のための技術:2次元フォトニック結晶面発光レーザ
本発明は、半導体レーザのビーム出射方向を制御するための新しい2次元フォトニック結晶面発光レーザに関する。特に、異屈折率領域が各格子点に配置され、変調位相で変調できる特徴を持つ。さらに、電流注入位置を制御する手段を有し、電流注入位置からの発光が増幅される領域を持つ。また、流注入位置制御手段が、複数の2次元形状の電極と、電流を注入する電極を切り換える手段を備えている。これにより、レーザビームの出射方向を柔軟に制御し、レーザの機能性を向上させることが可能になる。
つまりは、半導体レーザのビーム出射方向を制御するための新しい発光レーザ技術。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 光通信レーザディスプレイ半導体製造
- 光通信の信号制御向上
- レーザディスプレイの品質向上
- 半導体製造工程の精度向上
光通信分野では、レーザビームの出射方向を制御することで、データの送信精度や信号強度を向上させることが可能です。この発明の技術を活用することで、より高品質な光通信サービスを提供することが期待できます。
レーザディスプレイでは、レーザビームの出射方向を精密に制御することで、画像の解像度や明瞭度を向上させることが可能です。この発明の技術を活用することで、より高精細なレーザディスプレイの製造が可能となります。
半導体製造工程では、レーザビームの出射方向を制御することで、半導体のカット精度やエッチング精度を向上させることが可能です。この発明の技術を活用することで、より高品質な半導体の製造が可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-504246 |
発明の名称 | 2次元フォトニック結晶面発光レーザ |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | WO2014/136607 |
登録番号 | 特許第0006080941号 |
- サブスク
- 譲渡
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