知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人京都大学
高性能な高温超伝導線材の製造法

国立大学法人京都大学
高性能な高温超伝導線材の製造法

本特許は、金属材料から形成された基材と、結晶材料から構成された層を持つ高温超伝導線材の製造法に関するものです。基材の一面には中間層が形成され、その反対側には高温超伝導体層が形成されます。これらの層は結晶面に整合するように設計され、格子整合性が向上します。また、第1結晎材料とは異なる第2結晶材料から形成され、中間層と高温超伝導体層との間に副基材が介在します。これにより、高温超伝導線材の性能が大幅に向上します。

つまりは、金属材料と結晶材料を用いた高温超伝導線材の製造法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電力業界電子部品製造業ヘルスケア

  • 高性能な電力伝送ケーブルの製造
  • この高温超伝導線材の製造法を用いることで、電力伝送効率が高く、エネルギーロスが少ない電力伝送ケーブルを製造することが可能になります。これにより、エネルギー供給の効率化とコスト削減に貢献することができます。

  • 高感度な医療機器の開発
  • この高温超伝導線材は、MRI(磁気共鳴画像装置)などの医療機器に使用することで、より高感度な画像を得ることが可能になります。これにより、より早期の診断と精密な治療が可能となり、医療の質向上に貢献します。

  • エネルギー効率の高い家電製品の開発
  • この高温超伝導線材を使った製品は、エネルギー効率が高く、消費電力を抑えることができます。そのため、環境負荷の低い、エネルギー効率の高い家電製品の開発に活用することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2015-537904
発明の名称高温超伝導線材の製造方法および高温超伝導線材
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号WO2015/041173
登録番号特許第0006284162号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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