知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人東京農工大学
先進的な光検出装置制御プログラム

国立大学法人東京農工大学
先進的な光検出装置制御プログラム

本特許は、位相変調されたパルス光を用いて散乱光の周波数スペクトルを抽出する光検出装置制御プログラムに関しています。このプログラムは、光源部から発生した第1パルス光をフィルタ部で第2パルス光と第3パルス光に分け、第2パルス光を位相変調部で位相変調します。その後、位相変調された第2パルス光と第3パルス光を合波部で合波させて第4パルス光を作り出し、この第4パルス光を対象物に照射します。そして、対象物から発生した散乱光を分光して検出部で検出します。この検出された散乱光の周波数スペクトルから、位相変調部で位相変調された第2パルス光に基づいて散乱した散乱光の周波数スペクトルを抽出します。

つまりは、位相変調されたパルス光に基づく精密な光検出を実現するプログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光学技術スペクトル分析物理学研究

  • 光学検査装置の精度向上
  • 本プログラムを用いることで、光学検査装置の精度を向上させることが可能です。位相変調されたパルス光による散乱光の周波数スペクトルの抽出は、より詳細で精密な光学検査を可能にします。

  • 光学技術の研究開発
  • 本プログラムは光学技術の研究開発にも活用できます。特に、パルス光や位相変調などの領域で新たな物理現象を探求する研究において、高精度な光検出が可能となります。

  • 光通信システムの改善
  • 光通信システムにおいても、本プログラムを応用することで、通信品質の向上や新たな通信方式の開発が可能となります。位相変調されたパルス光による散乱光の周波数スペクトルの抽出は、より高速で安定した光通信を実現する可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-504052
発明の名称光検出装置、光検出方法およびプログラム
出願人/権利者国立大学法人東京農工大学
公開番号WO2015/125665
登録番号特許第0006380941号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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