国立研究開発法人科学技術振興機構
革新的な円偏波アンテナ装置 - 高性能の非相反伝送線路技術を活用した新時代の通信デバイス

国立研究開発法人科学技術振興機構
革新的な円偏波アンテナ装置 - 高性能の非相反伝送線路技術を活用した新時代の通信デバイス
本発明は、順方向と逆方向の伝搬定数が互いに異なる非相反伝送線路装置を用いた円偏波アンテナ装置を提供します。このアンテナ装置は、第1の線路部分が電磁波を放射し、第2の線路部分が第1の線路部分から位相が90度進んだ、または遅れた電磁波を放射します。さらに、磁化の方向を互いに逆方向に切り替えることにより、右旋円偏波または左旋円偏波の電磁波を放射します。これにより、高精度の通信を可能にし、非相反伝送線路技術の可能性を広げます。
つまりは、本特許は、非相反伝送線路装置を用いた円偏波アンテナ装置に関するもので、順方向と逆方向の伝搬定数が互いに異なる特性を利用しています。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界電子機器製造業宇宙開発
- 高精度通信システムの開発
- 最先端の無線通信デバイスの製造
- 宇宙通信の改善
この技術を用いて、高精度の通信システムを開発することが可能です。特に、順方向と逆方向の伝搬定数が異なる特性を利用すれば、より高い通信精度と効率を実現できます。
高性能な非相反伝送線路技術を活用した無線通信デバイスの製造が可能です。これにより、既存のデバイスと比較して優れたパフォーマンスを発揮し、新たな市場を開拓することができます。
宇宙探査や衛星通信は、通常、高度な通信技術を必要とします。この非相反伝送線路技術を利用することで、より高い通信精度と効率を実現し、宇宙通信の改善に寄与することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-505267 |
発明の名称 | 非相反伝送線路装置 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | WO2015/129757 |
登録番号 | 特許第0006449237号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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