知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
新世代のアミロイド疾患予防・治療薬

国立研究開発法人科学技術振興機構
新世代のアミロイド疾患予防・治療薬

本特許は、アミロイドが関与する疾患の予防・治療に関連する特許で、その主成分としてベンゾチアゾール化合物を用いる。請求項によれば、R1、R2、R*及びR'!の基がハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、アルコキシ基、アシル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、芳香族炭化水素基及び複素環式基から選ばれる1一3個であるベンゾチアゾール化合物が記載されている。また、R!が炭素数1一12のアルキル基やアルケニル基であるベンゾジチアゾール化合物なども含まれる。さらに、病原性アミロイドが関与する疾患の予防又は治療薬としての活用も可能である。アミロイドとは、タンパク質が異常に折りたたまれて生成される病原性物質で、アルツハイマー病、パーキンソン病、全身性アミロイドーシスなどの慢性疾患の原因となる。

つまりは、ベンゾチアゾール化合物を主成分とした、アミロイド疾患の予防および治療を可能にする新薬

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジー医薬品製造医療

  • アミロイド疾患治療薬の開発
  • 本特許を活用して、アミロイドが関与する疾患、特にアルツハイマー病やパーキンソン病の新たな治療薬の開発が可能です。既存の治療法では効果が見込めない患者への新たな選択肢となり得ます。

  • 新薬候補のスクリーニング
  • ベンゾチアゾール化合物を主成分とする本特許の技術を活用し、新たな薬物候補のスクリーニングが可能です。これにより、効率的に新たな治療薬の開発が可能となります。

  • アミロイド疾患の予防薬の研究
  • 本特許の技術を用いて、アミロイドが関与する疾患の予防薬の研究・開発が可能です。早期の予防により、慢性疾患の発症を防ぐことが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-534476
発明の名称ベンゾチアゾール化合物及びこれを含有する医薬
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号WO2016/010092
登録番号特許第0006562361号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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