知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人電気通信大学
音の感じを視覚化!音象徴語の感覚関連性分布図生成装置

国立大学法人電気通信大学
音の感じを視覚化!音象徴語の感覚関連性分布図生成装置

この特許は、音象徴語(音を表現する言葉)の感覚関連性を視覚化する装置とその生成方法について述べています。具体的には、複数の音象徴語を入力し、それらを形容詞対尺度で定量評価することで、音象徴語の主成分得点を算出します。そして、これらの得点を元に分布図を生成し、音象徴語の位置記号を配置します。更に、主成分得点に基づいて形容詞対の評価値を算出し、その評価値と感覚関連度を元に感覚毎の関連度を算出します。これにより、音象徴語の複数の感覚に対する関連性を可視化することが可能になり、音象徴語の理解を支援します。

つまりは、複数の音象徴語の感覚関連性を視覚化する新たな装置と方法が特許化されました。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 音響技術言語学データ分析

  • 音響デザインの改善
  • この技術を活用すれば、音響デザインにおける音の質感をより具体的に表現し、共有することが可能になります。音の品質を視覚的に理解できるため、音響デザイナーとクライアント間のコミュニケーションを円滑にします。

  • 言語教育の支援
  • 音象徴語の理解を視覚的に支援するこの技術は、外国語の音を学ぶ学習者にとって有益です。音の感じを形容詞や図と関連付けることで、言語の習得を助けます。

  • 音楽制作の進化
  • 音楽制作において、音象徴語の感覚関連性を視覚化することで、音楽の質感をより深く理解し、音楽制作のクリエイティビティを引き出すことが可能になります。具体的な音のイメージを共有することで、制作チーム内のコミュニケーションを促進します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-538449
発明の名称音象徴語の感覚関連性分布図生成装置
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号WO2016/017777
登録番号特許第0006573399号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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