株式会社KMC
高精度で効率的なエンドミル研磨を実現する加工装置

株式会社KMC
高精度で効率的なエンドミル研磨を実現する加工装置
本発明は、エンドミルを主軸に保持したまま研磨することが可能な加工装置について述べています。この装置は、エンドミルの摩耗量を測定する部分と、エンドミルの刃部を研磨する部分を持ち、これらの部分へ主軸を移動させることができます。加えて、装置には摩耗量に応じてエンドミルの研磨量を制御する制御部も装備されています。これにより、研磨後にエンドミルを主軸に取り付けて軸芯出しをする工程が不要となり、加工装置の連続運転が可能となります。また、研磨後のエンドミルの刃部の径が研磨前と異なる場合でも、研磨後においても加工精度を維持できます。さらに、研磨部の研磨面がエンドミルの外周の接線に対して任意の角度をもって当接するように構成されているため、少ない研磨代で新刃を形成でき、エンドミルの寿命を延ばすことが可能です。
つまりは、本特許は、エンドミルを主軸に保持したまま研磨可能な加工装置に関する。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業工具製造業金属加工業
- 高精度な製品加工の実現
- 加工工程の効率化
- 工具寿命の延長
本装置を使用することで、エンドミルの効率的な研磨が可能となり、高精度な製品加工を実現します。これにより製品の品質を向上させることができます。
エンドミルの研磨を主軸に保持したまま行えるため、研磨後の軸芯出しの工程が不要となり、加工装置の連続運転が可能となります。これにより、加工工程の効率化が図れます。
本装置は、少ない研磨代で新刃を形成できるため、エンドミルの寿命を延ばすことが可能です。これにより、工具の交換頻度を減らし、コスト削減に繋がります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-547812 |
発明の名称 | 加工装置 |
出願人/権利者 | 株式会社KMC |
公開番号 | WO2016/039480 |
登録番号 | 特許第0006264702号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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