知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人 長崎大学
革新的な抗ウイルス感染症治療法を提供する特許技術

国立大学法人 長崎大学
革新的な抗ウイルス感染症治療法を提供する特許技術

本特許は、新規フッ素含有型ビスホスホン酸とその誘導体を有効成分とする医薬組成物に関する。ビスホスホン酸は、骨粗鬆症や悪性腫瘍の際の高カルシウム血症改善薬として利用されています。また、最近では、ビスホスホン酸が腫瘍細胞に対して直接、及び/あるいは免疫細胞の活性化を介した間接的細胞障害作用を示すことが知られています。本特許は、このビスホスホン酸の抗腫瘍効果を利用し、抗ウイルス感染症の治療法を提供します。特に、フッ素含有型ビスホスホン酸とその誘導体を、生体外での抗ウイルス感染細胞の増殖及び診断方法に活用することを特徴とします。

つまりは、フッ素含有型ビスホスホン酸とその誘導体を有効成分とする医薬組成物による抗ウイルス感染症治療方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界薬品製造業バイオテクノロジー業界

  • 抗ウイルス感染症治療薬の開発
  • 本特許に基づくフッ素含有型ビスホスホン酸とその誘導体を有効成分とする医薬組成物を用いて、抗ウイルス感染症治療薬を開発します。特に新型ウイルスに対する新規治療法の開発が期待されます。

  • ウイルス感染症の早期診断法の開発
  • フッ素含有型ビスホスホン酸とその誘導体の抗ウイルス感染細胞の増殖抑制効果を利用して、ウイルス感染症の早期診断法を開発します。これにより、感染初期の診断と早期治療につながり、感染拡大の防止に寄与します。

  • 抗腫瘍効果を活用した新規治療法の開発
  • ビスホスホン酸の抗腫瘍効果を活用し、新規な抗腫瘍治療法を開発します。特に、フッ素含有型ビスホスホン酸とその誘導体を用いた治療法の開発により、より効果的な腫瘍治療法が期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2016-573358
発明の名称新規フッ素含有型ビスホスホン酸誘導体及びその用途
出願人/権利者国立大学法人 長崎大学
公開番号WO2016/125757
登録番号特許第0006685047号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ