国立研究開発法人科学技術振興機構
革新的な電子回路技術

国立研究開発法人科学技術振興機構
革新的な電子回路技術
この技術は、互いに直列に接続され、ゲートが共通に入力ノードに接続された複数の第1 PチャネルFETと、ソースが前記第2 電源にドレインが前記出カノードに接続されるように前記第2電源と前記出カノードとの間に前記五いに直列に接続され、ゲートが共通に入力ノードに接続された複数の第1NチャネルFETを備える電子回路です。第1電源電圧が供給される第1電源と前記第1電源電圧より低い第2電源電圧が供給される第2電源との間に接続され、伝達特性にヒステリシスを有する第1モードと伝達特性にヒステリシスがない第2 モードとが切り替わる第1インバータク回路および第2 インバータ回路を備えています。
つまりは、伝達特性にヒステリシスを有する第1モードと伝達特性にヒステリシスがない第2 モードを切り替える電子回路
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子工学電気工学コンピュータサイエンス
- 高精度な制御システム
- エネルギー効率の向上
- 高性能なコンピューティングデバイス
本技術は、ロボットや自動制御システムなど、高精度な制御が求められる分野で活用できます。伝達特性にヒステリシスを有するモードと無いモードの切り替えにより、精密な動作制御が可能になります。
本技術は、エネルギー消費を抑えることが可能な電子回路の設計に使うことができます。第1モードと第2モードの切り替えにより、必要な時だけ高電力を使用し、それ以外の時間は低電力で動作させることで、全体のエネルギー効率を向上させることができます。
高速で正確な切り替えが可能な本技術は、高性能なコンピューティングデバイスの開発に貢献します。特に、高速なデータ処理とエネルギー効率の両立が求められるスーパーコンピュータやデータセンターのサーバーなどに有用です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-509877 |
発明の名称 | 電子回路 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | WO2016/158691 |
登録番号 | 特許第0006553713号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です