知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高周波位相同期発振回路の進化

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高周波位相同期発振回路の進化

この特許は、高周波位相同期発振回路の改良に関するものです。磁気抵抗素子を使用した発振回路は、通信機器などに有用で、その技術は携帯電話、無線通信、衛星放送、車載レーダーなどに広く使用されています。しかし、これまでの発振周波数fが安定しない問題を解決するため、基準周波数fの基本波及び高調波をカットするフィルタ、ループフィルタの出力、加算器の出力側で磁気抵抗素子の入力側に設けられた高周波位相同期発振回路が提案されています。また、発振周波数fのみを通す第2のフィルタを設けることで、より精度の高い通信が可能になります。

つまりは、磁気抵抗素子を用いた高周波位相同期発振回路の改良

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界自動車業界宇宙開発業界

  • 高性能通信機器の開発
  • この技術を通信機器に採用することで、高周波位相同期発振回路の安定性を向上させ、通信の高速化と信頼性を向上させることが可能です。

  • 安全な自動車の開発
  • 車載レーダーなどにこの技術を活用することで、より精度の高い情報を得ることができ、自動車の安全性を向上させることが可能となります。

  • 宇宙開発への貢献
  • 衛星放送など、宇宙開発における通信技術にこの技術を採用することで、より信頼性の高い通信を実現し、宇宙開発の進展に寄与することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-515583
発明の名称高周波位相同期発振回路
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2016/175249
登録番号特許第0006479968号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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