国立大学法人東京農工大学
液体射出の新たな可能性を切り開く、革新的な液体ジェット射出装置

国立大学法人東京農工大学
液体射出の新たな可能性を切り開く、革新的な液体ジェット射出装置
本特許は、細管内に配置された射出液体を利用し、特定の音響インピーダンスを持つ分離材や伝達媒体を用いて射出液体を精密に制御する液体ジェット射出装置及びその方法について述べています。さらに、液体ジェット射出装置の調整機構、射出液体の供給方法、撃力付与機構、レーザ照射機構、爆発機構、超音波付与機構など、射出制御のための様々な機構についても記載しています。これにより、細管からの液体ジェット射出を高度に制御し、高精度な液体ジェットを射出することが可能となります。
つまりは、高精度な液体ジェット射出を可能にする新たな装置と方法の特許です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業プリント業界マイクロ加工業界
- 高精度なインクジェットプリンタの開発
- マイクロ加工デバイスへの応用
- 医療分野への応用
本特許の技術を応用することで、高精度なインクジェットプリンタの開発が可能となります。従来の押し出し方式では問題となる目詰まり等を解消し、より精密なプリントが可能となります。
細かなパーツを精密に加工する際に、高精度な液体ジェット射出が可能な本特許の技術は大いに役立ちます。特に、微細な液体ジェットを用いた切断や穴あけ等のマイクロ加工に応用可能です。
本特許の液体ジェット射出技術は、医療分野においても有用です。例えば、組織や細胞のサンプリング、微細な治療薬の射出など、高精度が求められる医療行為に対して応用することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-518013 |
発明の名称 | 液体ジェット射出装置及び液体ジェット射出方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人東京農工大学 |
公開番号 | WO2016/182081 |
登録番号 | 特許第0006482658号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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