国立研究開発法人産業技術総合研究所
高効率光スイッチ装置: あらゆる光通信の未来へ

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高効率光スイッチ装置: あらゆる光通信の未来へ
本特許は、高効率光スイッチ装置に関するもので、特に光フィーバーネットワークや光通信システムでの使用に適しています。マトリクススイッチの高度な設計を利用して、光を第1偏波成分と第2偏波成分に偏波分離し、それぞれを光入力手段に入力します。その後、出力される偏波成分を偏波結合手段を用いて再び結合します。さらに、ビームスプリッターと偏波回転素子を活用して偏波分離と偏波結合を行います。更に、マトリクススイッチの設計は、各光スイッチが次列や次行の光スイッチと適切に結線され、全行と全列の向きが並行になるように配置されています。これにより、光通信の効率化と高速化が可能です。
つまりは、特許JP 6521072 B2は、正方格子型マトリクススイッチを活用した高効率光スイッチ装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界高技術製造業界
- 高速データセンターの構築
- 次世代の光通信システムの開発
- 光ファイバーネットワークの最適化
この光スイッチ装置は、高速かつ効率的なデータ伝送が求められるデータセンターの構築に活用できます。データセンターのネットワーク効率と速度を大幅に向上させることが可能です。
高度なマトリクススイッチ設計を活用することで、次世代の光通信システムの開発に役立てることができます。これにより、通信速度とデータ処理能力の向上を実現します。
本特許の光スイッチ装置は、光ファイバーネットワークの最適化に貢献します。特に、大規模なネットワークでは、効率的な光信号のスイッチングが重要であり、この技術はその解決策を提供します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-531046 |
発明の名称 | 光スイッチ装置及びその設計方法 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | WO2017/018034 |
登録番号 | 特許第0006521072号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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