知財活用のイノベーションで差別化を

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新日鉄住金ソリューションズ株式会社
時系列データを最適に解釈する知的な情報処理装置

新日鉄住金ソリューションズ株式会社
時系列データを最適に解釈する知的な情報処理装置

本情報処理装置は、時系列データを最適に解釈し、異常状態を検知するための装置です。通常時に計測された時系列データを周期単位の周期データに分割し、複数の周期データに基づいて基準データを生成します。そして、基準データとの比較により、非通常状態の検知対象となる時系列データとの間の差異を計測します。さらに、基準データが更新された場合には許容誤差を更新し、更新後の基準データと検知対象の時系列データとの差異を計算します。これにより、異常状態の検出が可能となります。

つまりは、基準データと比較し、異常状態を検知する情報処理装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT製造業金融

  • 工場生産ラインの異常検知
  • 工場の生産ラインにおける機械の動作データを時系列データとして取得し、本情報処理装置を用いて異常状態を検知します。これにより、初期の段階で機械の異常を発見し、修理やメンテナンスを行うことで生産停止を未然に防げます。

  • 金融市場の異常検知
  • 株価や為替の動きといった金融市場の時系列データを基に、本情報処理装置を利用して市場の異常な動きを検知します。これにより、市場の変動を早期に察知し、リスク管理や投資戦略の策定に役立てることが可能です。

  • ITシステムの異常検知
  • ITシステムの稼働状況やネットワークの通信状況などの時系列データを取得し、本情報処理装置を利用してシステムの異常を検知します。これにより、システムダウンやネットワークの遅延などを未然に防ぐことができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-559469
発明の名称情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人/権利者新日鉄住金ソリューションズ株式会社
公開番号WO2017/022312
登録番号特許第0006076571号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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