知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
酸化物複合体を活用した新世代触媒

国立研究開発法人科学技術振興機構
酸化物複合体を活用した新世代触媒

本特許では、メソポーラスシリカと遷移金属アルコキシドを無水の非極性溶媒中で反応させ、空気中で焼成することで得られる酸化物複合体について述べられています。この酸化物複合体は、メソポーラスシリカの表面及び細孔内表面にアモルファス状態の遷移金属酸化物が膜状に存在します。この特殊な形態は、1000度付近まで維持され、触媒活性が飛躍的に向上します。また、芳香族炭化水素、特にベンゼン、トルエン又はキシレンを非極性溶媒として使用することが記載されています。

つまりは、アモルファス状態の遷移金属酸化物を含む酸化物複合体を利用した触媒

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学石油製薬

  • 高性能触媒の開発
  • 本特許の酸化物複合体を活用することで、高性能な固体金属触媒や触媒の担体を開発することが可能です。これにより、化学反応の効率を大幅に向上させ、生産コストを削減することができます。

  • 環境負荷の軽減
  • 本特許の酸化物複合体は、アモルファス状態が1000度付近まで維持されるため、触媒としての活性が高いです。これにより、反応に必要なエネルギーを低減し、CO2排出量を削減することができ、環境負荷を軽減します。

  • 新規製薬法の開発
  • 本特許の触媒は、化学反応の選択性を高めることができます。これを利用して新規の製薬法を開発することができ、より効率的に高品質な医薬品を製造することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-539797
発明の名称酸化物複合体
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号WO2018/052103
登録番号特許第0006936461号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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