知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立大学法人 筑波大学
神経・精神疾患の診断を革新する脳波検出装置

国立大学法人 筑波大学
神経・精神疾患の診断を革新する脳波検出装置

本特許は、脳波検出装置とそのプログラムに関するもので、特に神経・精神疾患の病態評価に対する革新的なアプローチを提供します。この装置は、被験者の脳に直接的な電磁気的刺激を与え、脳の複数の領域からの脳波を検出します。その後、特定の脳波の間の位相同期度を計算し、その度合いに基づいて視覚野から運動野への関連性を指標化します。これにより、うつ病、統合失調症、双極性障害、認知症などの神経・精神疾患の重症度を客観的に判定することが可能となります。これまでの診断基準が主に臨床症状や問診に基づいていたため、より科学的で客観的な評価手段として期待されます。

つまりは、精神・神経疾患の病態評価に革新をもたらす新型脳波検出装置とプログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 メディカルヘルスケアバイオテクノロジー

  • 精神疾患の早期診断
  • 本装置は、神経・精神疾患の早期診断に有用です。脳波の変化を検出し、位相同期度を計算することで、疾患の初期段階での診断が可能となります。

  • 疾患治療の効果判定
  • 本装置は、治療の効果を評価するツールとしても使用できます。治療前後の脳波の変化を検出し、位相同期度を計算することで、治療の効果を客観的に評価することが可能となります。

  • 新規治療法の開発
  • 本装置は、新規治療法の開発にも活用できます。脳波の変化を研究し、位相同期度を用いて治療法の効果を評価することで、新たな治療法の開発に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2018-544002
発明の名称神経・精神疾患の病態評価装置及びプログラム
出願人/権利者国立大学法人 筑波大学
公開番号WO2018/066715
登録番号特許第0007064771号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ