国立大学法人東京工業大学
コミュニケーションを極める、革新的な解析装置

国立大学法人東京工業大学
コミュニケーションを極める、革新的な解析装置
本特許では、複数の参加者の音声データや画像データを解析評価部が評価し、その結果をフィードバック部を通じて参加者に提示するコミュニケーション解析装置が提供されます。解析評価部は参加者の心的状態や同調状態、コミュニケーション状況、体の動きや顔の状態などを評価し、フィードバック部はその評価結果を参加者にリアルタイムで提示します。さらに、フィードバック部はロボット型であり、参加者のリズムに合わせて動作することも可能です。これにより、より効果的なコミュニケーションを促進することができます。
つまりは、与えられた音声や画像データから参加者の心的状態を解析し、その結果をフィードバックとして提示する新たなコミュニケーション解析装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT教育人事・労務
- 企業の会議改善ツールとしての利用
- 教育現場でのコミュニケーションスキル向上ツールとしての活用
- 人事評価ツールとしての活用
企業の会議においては、言語や非言語情報が重層的に交錯します。本装置を導入することで、参加者のコミュニケーション状況を評価し、リアルタイムでフィードバックを提供することで、より効率的な会議運営を実現することができます。
学生や教員がコミュニケーションを取る際に、本装置を用いることで心的状態や同調状態を把握し、それに基づくフィードバックを提供することで、コミュニケーションスキルの向上を目指すことが可能です。
企業の人事評価において、本装置を用いることで、社員一人ひとりのコミュニケーションスキルを客観的に評価することが可能になります。更には、評価結果に基づくフィードバックを提供することで、社員のスキル向上を促すことができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2019-507706 |
発明の名称 | コミュニケーション解析装置およびそれに使用される測定・フィードバック装置、インタラクション装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人東京工業大学 |
公開番号 | WO2018/174088 |
登録番号 | 特許第0007002143号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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