知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人旭川医科大学、国立大学法人北海道国立大学機構
瞬時に接続、臓器の品質を保つコネクタと流体供給システム

国立大学法人旭川医科大学、国立大学法人北海道国立大学機構
瞬時に接続、臓器の品質を保つコネクタと流体供給システム

本発明は、軟性管の内部に配置可能なチューブと、チューブが軟性管の内部に配置されたとき、チューブの外壁面と共に軟性管を挟み込むことができる内壁面を有する筒状体と、チューブの外壁面又は筒状体の内壁面に設けられ、軟性管と共に筒状体の内壁面とチューブの外壁面とを密封するように径方向に膨張可能であるバルーンを備えています。これにより、脈管の挟み込みと固定を短時間で行い、脈管組織の損傷を防ぐことができます。さらに、流体供給システムは、バルーン内に流体を供給する流体供給手段と、バルーン内の流体圧力を測定する圧力測定手段と、その測定結果に基づいてバルーン内の流体圧力が設定された値を維持するように流体供給手段を制御する制御手段を備えています。

つまりは、本特許は、脈管に瀧流装置を接続するための新型コネクタと流体供給システムを提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療バイオテクノロジーヘルスケア

  • 高品質な臓器移植の推進
  • この技術は、臓器移植の際にドナーから摘出された臓器の劣化を防ぎ、臓器移植の成功率を向上させる可能性があります。特に、移植が必要な重症の患者にとっては、高品質な臓器が迅速に提供されることは生存率を大きく左右します。

  • 実験や研究の効率化
  • 実験室や研究施設での使用を想定すると、本コネクタと流体供給システムは、試料の取り扱いを容易にし、効率的な研究を可能にします。特に、バルーン機能による密封性は、微生物学的な研究や化学的な実験において、試料の純度を維持する上で有用です。

  • ヘルスケア分野での新たな診断・治療方法の開発
  • 本コネクタと流体供給システムの使用は、新たな診断や治療方法の開発に寄与する可能性があります。例えば、特殊な薬液を体内の特定の部位に直接供給することで、それまで困難だった治療が可能になるかもしれません。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-509252
発明の名称コネクタ及び流体供給システム
出願人/権利者国立大学法人旭川医科大学、国立大学法人北海道国立大学機構
公開番号WO2018/180544
登録番号特許第0007057979号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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