知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人科学技術振興機構
マイクロ物質封入技術の新時代

国立研究開発法人科学技術振興機構
マイクロ物質封入技術の新時代

本技術は、互いに隔てられて形成された基板の複数の凹部に微小物質を封入する手法を提供します。基板の凹部形成面の上方に挿入体を配置し、挿入体と基板の間に溶液導入空間を設けます。この空間に微小物質と第一溶媒を含む溶液を導入し、次に第一溶媒と非混和性の第二液体を導入します。これにより、凹部内に液滴が形成され、微小物質が封入されます。さらに、基板の温度制御や微小物質の光学的、電気的、磁気的な検出も可能です。

つまりは、基板の凹部に微小物質を封入する特許技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 化学工業ナノテクノロジー医薬品製造

  • 微小物質の精密な封入
  • この技術は、微小物質を基板の凹部に精密に封入するための方法として活用できます。高度な精度と再現性を持ち、微小物質の取り扱いをより確実かつ効率的に行うことが可能となります。

  • ナノスケールの物質分析
  • この技術は、微小物質を基板の凹部に封入し、その後で封入された微小物質を光学的、電気的、磁気的に検出することで、微小物質の詳細な分析を行うことができます。これにより、物質の性質や反応を詳細に調査することが可能となります。

  • 医薬品の開発と製造
  • この技術は、新薬の開発や製造プロセスにおける微小物質の取り扱いに活用できます。特に、微小な薬物分子を精密に封入し、その挙動を詳細に分析することで、より効率的な薬物設計や製造が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-509955
発明の名称微小物質封入方法及び微小物質検出方法並びに微小物質検出用デバイス
出願人/権利者国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号WO2018/181443
登録番号特許第0007125763号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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