知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人電気通信大学
革新的な無線通信の可能性を解き放つ、高度なループアンテナ技術

国立大学法人電気通信大学
革新的な無線通信の可能性を解き放つ、高度なループアンテナ技術

本特許は、無線通信装置における円形ループアンテナ群の技術に関するもので、特にアンテナ群の配置と給電部の接続について新たな視点をもたらします。それぞれのループアンテナ素子は、特定の角度位置に給電部を接続し、異なる角度位置に設定します。この工夫により、アンテナ群の通信効率を大幅に向上させることが可能となります。また、送信アンテナと受信アンテナの間での信号伝送も大幅に改善されます。この技術は、無線通信の性能を大幅に向上させるための重要なステップであり、次世代の無線通信技術の展開に対する道を開くものです。

つまりは、無線通信装置のための極めて効率的な円形ループアンテナ群の技術を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界宇宙開発航空産業

  • 高速無線通信ネットワークの構築
  • この新たなループアンテナ技術を用いて、高速で効率的な無線通信ネットワークを構築することが可能です。特に、大規模なデータセンターや通信インフラストラクチャにおいて、この技術は通信速度と効率を大幅に向上させることができます。

  • 宇宙通信の改善
  • 宇宙探査や衛星通信では、信号の伝達効率と信頼性が非常に重要です。このループアンテナ技術は、宇宙通信の効率と信頼性を大幅に向上させ、より深宇宙への探査や通信を可能にします。

  • 無人航空機(ドローン)の通信改善
  • ドローンの飛行制御とデータ伝送は、効率的で信頼性の高い無線通信に大きく依存しています。このループアンテナ技術をドローンに適用することで、飛行制御とデータ伝送の効率と信頼性を大幅に向上させることが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-519539
発明の名称無線通信装置及びアンテナ装置
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号WO2018/216438
登録番号特許第0007006961号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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