知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高効率カーボンナノチューブ複合膜とその製造方法

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高効率カーボンナノチューブ複合膜とその製造方法

本特許では、高分子酸とカーボンナノチューブを特定の比率で混合し、特定の方法で分散させることで、高品質なカーボンナノチューブ複合膜を製造する方法を提供します。本発明により、カーボンナノチューブの濃度が0.005重量%以上5重量%以下であり、カーボンナノチューブと高分子酸の重量比が0.8対1から5対1で、カーボンナノチューブ複合膜のシート抵抗が500 Ω以下であるカーボンナノチューブ分散液を製造することが可能になります。また、特定の製造工程を経由することで、カーボンナノチューブ複合膜のシート抵抗が10 Ω以下となるカーボンナノチューブ分散液も提供します。

つまりは、創新的な製造方法を用いた高品質なカーボンナノチューブ複合膜

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子工業材料科学化学工業

  • 高効率電子デバイスの製造
  • 高品質なカーボンナノチューブ複合膜は、その優れた導電性と薄さから、電子デバイスの製造において有用です。特に、シート抵抗が低いため、電子デバイスのパフォーマンスを向上させることが期待されます。

  • 透明導電膜の製造
  • カーボンナノチューブ複合膜は、その透明性と導電性を活かして、透明導電膜の製造に用いることができます。特に、高分子酸との適切な混合比率と工程管理により、品質の高い透明導電膜を製造することが可能です。

  • カーボンナノチューブベースの新素材開発
  • 本特許の製造方法は、カーボンナノチューブを基にした新素材の開発に対する新たな可能性を開くものです。特定の高分子酸との組み合わせにより、新たな物性を持つカーボンナノチューブ複合膜を開発することが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2019-523995
発明の名称カーボンナノチューブ分散液、カーボンナノチューブ分散液の製造方法及びカーボンナノチューブ複合膜の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号WO2018/225863
登録番号特許第0007018661号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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