日本放送協会
高精度なイントラ予測装置を実現する特許技術
日本放送協会
高精度なイントラ予測装置を実現する特許技術
本特許は、画像の符号化技術において、各ブロックの予測画素値を補正するイントラ予測装置に関するものです。フレーム内の空間的な相関を利用したイントラ予測が広く用いられていますが、本技術では対象ブロックの周辺にある復号画素を用いて、補正部により得られた第2成分の予測画素値を補正します。これにより、より正確な予測が可能となり、効率的な画像符号化と復号が可能となります。さらに、プログラムによってこの技術を実装することも可能です。
つまりは、画像のブロックごとの予測画素値を補正する技術を提供
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT映像制作ゲーム開発
- 高精度な画像・動画圧縮技術の開発
- 高性能な画像復号装置の開発
- 画像処理プログラムの開発
本特許技術を活用することで、画像や動画の高精度な圧縮が可能となります。特に、動画ストリーミングサービスやオンラインゲームの開発においては、画質の向上とデータ転送量の削減が求められています。この技術を取り入れることで、これらの要求を満たすことが可能となります。
本特許の技術を利用して、高性能な画像復号装置を開発することができます。特に、高解像度の画像を扱う場合、予測補正が不十分であると画質が低下してしまう問題がありますが、本技術の利用により、高品質な画像復号が可能となります。
本特許技術はプログラムによっても実装可能であり、画像処理に関するソフトウェアやアプリケーションの開発に活用できます。特に、画像編集ソフトや写真共有アプリなどでの画像品質の向上に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2020-537444 |
| 発明の名称 | イントラ予測装置、画像符号化装置、画像復号装置、及びプログラム |
| 出願人/権利者 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | WO2020/036130 |
| 登録番号 | 特許第0007345475号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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