知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 工学院大学
高品質な金属膜の製造を効率化する特許技術

学校法人 工学院大学
高品質な金属膜の製造を効率化する特許技術

本特許は、金属膜の製造方法とその製造装置について述べています。この製造方法は、金属膜形成用組成物を基材上に付与し、特定の温度条件で加熱することにより金属膜を形成します。また、金属膜形成用組成物をスプレー塗布する工程や、形成された金属膜を特定の温度条件でアニール(熱処理)する工程を含みます。また、得られた金属膜は、銅を主成分とし、特定の膜厚を有することが特徴です。本特許において提案される金属膜形成用組成物の製造装置は、金属イオンが透過せず水素イオンが透過するフィルタを備えた流路を介して連結された電解液槽、金属製の一対の電極、および電圧を印加する直流電源を備えています。これにより、金属膜の品質を高めつつ製造効率を向上させることが可能となります。

つまりは、金属膜形成用組成物の製造方法、および金属膜の製造方法と装置に関する特許です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業自動車部品製造業エネルギー業界

  • 高品質な電子部品の製造
  • 本特許の技術を活用し、電子部品の一部として使用する金属膜の品質を向上させることができます。特に、膜厚の一定性や成分の均一性が求められる部品の製造に適しています。

  • 高効率な金属膜の大量生産
  • 本特許の技術を利用すれば、金属膜の製造工程を効率化し、大量生産が可能となります。これにより、生産コストの削減に寄与し、競争力の強化につながります。

  • 自動車部品の耐久性向上
  • 本特許の技術を用いて製造された金属膜は、特定の温度条件でアニール(熱処理)する工程を含むため、耐久性が向上します。これは自動車部品のように耐久性が要求される製品に対して有用です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2020-539453
発明の名称金属膜形成用組成物の製造方法、金属膜の製造方法、金属膜、金属膜積層体及び金属膜形成用組成物の製造装置
出願人/権利者学校法人 工学院大学
公開番号WO2020/045367
登録番号特許第0006912845号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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