株式会社峰生
革新的な締結構造体:ナットの緩みを防止

株式会社峰生
革新的な締結構造体:ナットの緩みを防止
この特許は、ボルトとナットを用いた締結構造体の設計に関するものです。具体的には、挿入用のばね座金を設けています。このばね座金は、一部を切断し、切り口付近をボルト側に持ち上げることで、ボルトの頭部と接触します。さらに、このばね座金は、締める方向に緩やかな斜面と、緩める方向に急な斜面を有する爪部を備えています。これにより、ボルトが締まっている状態では安定し、緩むと急速に緩みが進行する仕組みとなっています。このため、ボルトの緩みが発生した際にはすぐに対処でき、締結部材の安全性を高めることができます。
つまりは、本発明は、ボルトとナットを使用して被締結部材を締結する際にナットの緩みを防止するための締結構造体です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 "機械工業建設業自動車産業"
- "締結部材の安全性向上"
- "長寿命化によるコスト削減"
- "締結構造体の製造"
"この締結構造体は、機械や建設物などの安全性を向上させるために利用できます。ボルトが緩むと急速に緩みが進行するため、問題が発生した際にはすぐに対処できます。"
"本発明の締結構造体は、ボルトとナットの緩みを防止するため、締結部材の交換頻度を減らすことができます。これにより、長期間にわたるメンテナンスコストを削減することが可能です。"
"本発明は、締結構造体の製造を行う企業にとっても有益です。特許に基づいた製品を製造し、安全性と耐久性に優れた締結構造体の市場を開拓することができます。"
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2020-188588 |
発明の名称 | 締結構造体 |
出願人/権利者 | 株式会社峰生 |
公開番号 | 特開2022-077665 |
登録番号 | 特許第0007222555号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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