知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人金沢大学
高精度な耳穴装着型骨伝導装置の革新

国立大学法人金沢大学
高精度な耳穴装着型骨伝導装置の革新

本特許は、音を振動に変換し、それを骨経由で伝える耳穴装着型骨伝導装置の技術について述べています。従来の骨伝導スピーカーは、スピーカ自体により外耳道が塞がれ、気導音の聞き取りが困難になるという問題がありました。本発明の耳穴装着型骨伝導装置は、独自の弾性体により形成されたリング状の弾性部と、柱状の第1の磁歪素子を備えています。これにより、外耳道内部に当接することで振動を媒介し、気導音の聞き取りを阻害することなく、骨伝導音を効率よく伝えることが可能となります。侵襲性が低く、大型化せず、ユーザーの不快感を最小限に抑えた高精度な骨伝導装置の提供が可能となります。

つまりは、低侵襲で気導音の聞き取りを阻害しない耳穴装着型骨伝導装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療機器音響機器スポーツウェア

  • 侵襲性の低い聴覚補助器具の開発
  • 耳穴装着型骨伝導装置は、ユーザーの不快感を最小限に抑えつつ、音を効率よく伝えることができるため、聴覚に問題を抱える人々に対する侵襲性の低い補助器具としての開発が可能です。

  • 音楽再生機器の新たな形状の開発
  • 本発明の技術を活用することで、耳に直接装着することで音楽を楽しむ新しい形状の音楽再生機器を開発することができます。従来のヘッドフォンやイヤフォンとは異なる、新たな音の楽しみ方を提供することが可能になります。

  • スポーツ用品としての活用
  • ジョギングや自転車などのスポーツをする際に、音楽を聴きながら周囲の音も聞くことが必要な場合、本発明の骨伝導装置は大いに役立ちます。耳を塞がずに音楽を楽しむことができ、安全性も確保することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-084293
発明の名称耳穴装着型骨伝導装置
出願人/権利者国立大学法人金沢大学
公開番号特開2012-227923
登録番号特許第0005900887号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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