知財活用のイノベーションで差別化を

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日本食品化工株式会社
ジンゲロールのパワーを活かした革新的な製品開発

日本食品化工株式会社
ジンゲロールのパワーを活かした革新的な製品開発

本特許はショウガの成分であるジンゲロールを用いた新規な化合物、その製造法、およびその用途について述べています。ジンゲロールは、ショウガなどZingiberaceae属植物の根茎等に含まれる精油成分で、肥満予防、糖尿病治療、冷え改善などの効能があります。しかし、その効果を活かすためには、ジンゲロールの水溶性、安定性の改善が必要でした。本特許では、ジンゲロールまたはジンゲロールを含む植物抽出物にPseudomonas属細菌由来の酵素を作用させることで、水に可溶かつ安定性の高い新規ジンゲロール配糖体を製造する方法を提供しています。この新規ジンゲロール配糖体は飲食品や化粧品、医薬品等に応用可能であり、その産業利用価値が期待されます。

つまりは、ショウガの成分ジンゲロールを使った新規な化合物とその製造方法、用途

AIによる特許活用案

おすすめ業界 飲食品業界化粧品業界医薬品業界

  • 効率的なジンゲロール配糖体の製造
  • 本特許の方法を用いて、ジンゲロールまたはジンゲロールを含む植物抽出物から水に可溶かつ安定性の高いジンゲロール配糖体を効率的に製造することが可能です。これにより、製造コストを抑えつつ、高品質な製品の開発が可能となります。

  • 高機能飲食品の開発
  • 新規ジンゲロール配糖体を含む飲食品を開発することで、ジンゲロールの持つ肥満予防、糖尿病治療、冷え改善等の効能を活かした高機能飲食品を市場に提供することが可能です。これにより、健康志向の消費者のニーズに応える製品を開発することができます。

  • 化粧品や医薬品への応用
  • 新規ジンゲロール配糖体を含む化粧品や医薬品を開発することで、ジンゲロールの効能を最大限に活かした製品を提供することが可能です。特に、ジンゲロール配糖体の高い安定性は長期保存に適しており、製品の品質を保つことが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2011-258152
発明の名称ジンゲロール配糖体、その製造方法およびその用途
出願人/権利者日本食品化工株式会社
公開番号特開2013-112623
登録番号特許第0005943587号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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