日本放送協会
画質向上の新次元、多視点画像処理装置

日本放送協会
画質向上の新次元、多視点画像処理装置
本特許は、高画質の視点画像と低画質の視点画像の間で部分領域毎の対応付けを行い、視差を推定する機能を持つ。視差推定に基づいて、高画質の視点画像に対して視差補償を行い、補償した高画質の視点画像を用いて低画質の視点画像の画質を改善した画像を生成する画像補正機能も有する。画像補正は、高画質の視点画像から補強信号画像を抽出し、推定された視差に基づいて補強信号画像に対して部分領域毎に視差補償を行い、低画質の視点画像に対応する補強信号画像を補償する。これにより、低画質の視点画像の画質が大幅に改善される。
つまりは、高画質の視点画像を基に低画質の視点画像の画質を改善する多視点画像処理装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作テレビ放送ゲーム開発
- 高精細映像制作
- 効率的なテレビ放送
- ゲーム開発におけるリアルな表現
映像制作業界では、本多視点画像処理装置を活用することで、撮影した低画質の視点画像の画質を改善し、より高品質な映像制作が可能となります。これにより、視聴者への印象を向上させ、コンテンツの価値を増大させることができます。
テレビ放送業界では、ある視点の画像を高画質で伝送し、他の視点の画像を低画質で伝送するという方式を取ることが多いです。本多視点画像処理装置を用いることで、低画質の視点画像の画質を改善し、全体の画質を均一に保つことが可能となります。これにより、視聴者に高品質な放送を提供し、視聴体験を向上させることができます。
ゲーム開発業界では、リアルなグラフィック表現が求められます。本多視点画像処理装置を活用することで、低画質の視点画像の画質を改善し、よりリアルな視点画像を生成することが可能となります。これにより、ゲーム内のリアルな世界観を表現し、プレイヤーの没入感を高めることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-004447 |
発明の名称 | 多視点画像処理装置、方法及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2013-143109 |
登録番号 | 特許第0005940812号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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