【大谷 二美】トイレ介助を楽にする「おむパンツ」
【大谷 二美】
トイレ介助を楽にする「おむパンツ」
このアイデアは、老人ホーム・病院・育児の排泄介助の経験を通して考えたものです。特に、高齢者のトイレ介助や育児のトイレットトレーニングの時に、介助のしづらさを痛感したので、介護する側と介護される側ともに、労力が軽減するように考えました。 また、高齢者の自立支援や子どもの成長をうながし、心身の健康とオムツ代の節約をの一助になることを願って考えたパンツのあたらしいかたちです。
介護が必要な人々のための新しいタイプのパンツ型装着物です。従来の介護用パンツやオムツとは異なり、この装着物は、排尿や排便時に完全に脱がせることなく使用できるように設計されています。このパンツ型装着物は、前側生地と後側生地を脱着可能な結合手段で固定することで、介護者の負担を大幅に軽減します。
また、このデザインにより、排泄物がパンツに付着しにくく、清潔さを保ちやすくなっています。介護者が被介護者にこの装着物を容易に着せることができ、便座に座ったまま排尿や排便が可能です。また、このパンツ型装着物は介護用パンツ、介護用オムツ、子供用オムツ、産褥ショーツなどに適用可能です。
商標 登録5921152号
出展実績
茨城県よろず支援~テストマーケティング会に出店
AIによる特許活用案
おすすめ介護教育
- 老人介護施設での使用
- 在宅介護における利用
- 乳幼児のトイレトレーニング
- 産褥期の女性向け
- 障害を持つ人々の自立支援
介護者が被介護者をトイレに連れて行く際の作業効率と安全性を向上させます。
介護者が自宅で被介護者のパンツの取り替えや清潔な状態の維持を容易にします。
子供が自分でトイレに行く際に、容易に脱着可能なオムツとして利用します。
産後の女性が快適に使用でき、清潔な状態を維持しやすいショーツとして。
障害がある人々が、より自立してトイレを使用できるようにします。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-110538 |
出願日 | 2016/06/02 |
発明の名称 | パンツ型装着物 |
出願人/権利者 | 大谷 二美 |
公開番号 | 特開2017-213 |
登録番号 | 特許第6050541 |
特許取得国: JP
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です