旭有機材株式会社
革新的なインゴット切断技術: 高強度と優れたカッティング性を兼ね備えたフェノール樹脂製固定支持台

旭有機材株式会社
革新的なインゴット切断技術: 高強度と優れたカッティング性を兼ね備えたフェノール樹脂製固定支持台
この特許は、半導体製造や太陽電池製造などの分野で用いられるインゴットの切断において、フェノール樹脂とモース硬度2.5以下の硬度を有する鉱物を配合した成形材料を用いた固定支持台の利用を提案します。従来の固定支持台は、強度や剛性に優れているものの、切削性に難があり、切断工具の摩耗や断線、擁みなどの破損が生じやすいという問題がありました。しかし、この新規なフェノール樹脂製固定支持台は、強度と剛性を保ちつつ、カッティング性を向上させ、切断工具の破損を防ぎます。これにより、製造プロセスの効率化と製品の品質向上を実現します。
つまりは、モース硬度2.5以下の硬度を有する鉱物とフェノール樹脂を使用した切断固定支持台は、インゴットの切断をより効率的かつ安全に行うことが可能です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 半導体製造業太陽電池製造業石材加工業
- 高効率化のための半導体製造プロセス改善
- 高品質な太陽電池の製造
- 石材加工業への応用
このフェノール樹脂製固定支持台を半導体の製造プロセスに組み込むことで、インゴットの切断工程の効率化と、切断面の品質向上を実現します。これにより、製造コストの削減と生産性の向上が期待できます。
太陽電池の製造におけるウエハーの切断工程でも、このフェノール樹脂製固定支持台の利用が有効です。切断工具の破損リスクを低減し、ウエハーの品質を確保できるため、より効率的で高品質な太陽電池の製造が可能となります。
石材加工業においても、この新規なフェノール樹脂製固定支持台は有効です。切断面の品質向上と作業効率の向上を実現し、石材の価値を最大化します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-050369 |
発明の名称 | インゴットの切断用固定支持台 |
出願人/権利者 | 旭有機材株式会社 |
公開番号 | 特開2013-184243 |
登録番号 | 特許第0005975683号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です