知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
高精度フィルタ膜インピーダンス測定装置

国立大学法人信州大学
高精度フィルタ膜インピーダンス測定装置

本特許では、水処理用フィルタ膜のインピーダンス測定装置とその方法を紹介します。本装置は、フィルタ膜の透水状態下でのインピーダンスを精確に測定します。装置の主要な特徴は、第1槽および支持層側の電解液を貯留する第2槽からなる容器、価数が1の単原子イオンを含む電解液を第1槽に圧送する電解液圧送系、そして、数が2以上のイオンを含む電解液を第2槽に注入する電解液注入系です。これにより、フィルタ膜の除去成分の阻止能力を詳細に把握し、洗浄薬剤の使用量やタイミングを最適化し、フィルタ膜の効率的な使いこなしを可能にします。

つまりは、透水状態のフィルタ膜のインピーダンスを精確に測定する新しい装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 水処理業界環境技術製薬業

  • 高精度水処理装置の開発
  • 本装置を用いて、水処理装置の効率性と精度を向上させる。具体的には、フィルタ膜の除去成分の阻止能力を詳細に把握し、それに基づいて洗浄薬剤の使用量やタイミングを最適化することで、フィルタ膜の効率的な使用を実現する。

  • フィルタ膜のパフォーマンス評価
  • 製薬業などで使用するフィルタ膜のパフォーマンス評価に利用する。本装置を用いることで、使用中のフィルタ膜の性能をリアルタイムで評価し、必要に応じて適切な対策を講じることが可能となる。

  • 教育・研究機関での利用
  • 教育・研究機関で、フィルタ膜や水処理技術に関する教育・研究に活用する。本装置を使用することで、実験結果の精度を向上させ、水処理技術の理解を深めることが可能となる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2021-007395
発明の名称フィルタ膜のインピーダンス測定方法および装置
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2022-111756
登録番号特許第0007042532号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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