日本放送協会
高性能パケット伝送システム

日本放送協会
高性能パケット伝送システム
この特許は、伝送時に発生するパケットロスを復元するためのAL- FEC技術を用いたパケット送信装置、パケット受信装置及びパケット伝送システムに関するものです。特に、ストリーミング再生におけるスタートアップ遅延の問題解決に注力しており、データのタイムスタンプを活用して最も早い時刻のCTS又はDTSを抽出し、それに基づいてタイムスタンプを付加することで、パケットロスを復元し、デコード遅延を改善します。また、受信したソースパケットと復元したソースパケットのペイロードに格納されたアクセスユニットをデコードする機能も備えています。
つまりは、パケットロスの復元とデコード遅延の改善を実現したパケット伝送システム
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界映像配信業界
- 高品質な映像ストリーミングサービスの提供
- データ通信の安定化
- オンラインゲームのパフォーマンス向上
この技術を活用することで、パケットロスやデコード遅延を解消し、ユーザーに高品質な映像ストリーミング体験を提供することが可能となります。これにより、ビデオオンデマンドサービスの競争力を強化できます。
この技術は、パケットロスの復元機能を提供するため、大容量のデータを安全かつ効率的に送受信することが可能となります。これにより、データ通信の安定性を向上させ、業務効率の向上に寄与します。
オンラインゲームではリアルタイムでの高速なデータ通信が求められます。この技術を活用することで、パケットロスや遅延を最小限に抑え、ゲームのパフォーマンスを向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-056722 |
発明の名称 | パケット送信装置、パケット受信装置及びパケット伝送システム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2013-192031 |
登録番号 | 特許第0005890208号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です