知財活用のイノベーションで差別化を

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富士紡ホールディングス株式会社
就寝時も快適に、バストの形をキープする衣類

富士紡ホールディングス株式会社
就寝時も快適に、バストの形をキープする衣類

この衣類は、前身生地と後身生地により胸回りを被覆するカップ部を有し、乳房を被覆可能な2つのパッド、前身生地の裏地を構成する肌側生地、そしてパッドの辺部に縫着され2つのパッド同士を連接する伸縮性生地を備えています。特に、着用者の胸部横から脇下にかけて伸縮性生地の裏当てを縫着して生地を3重にし、脇からのサポート力を高めることで、バストが横に流れることを効果的に防ぐことができます。また、モールド加工のパッドを使用することで、胸の保形性が高いにもかかわらず胸の圧迫感が少なく、横を向いた状態でもパッドが胸にフィットし、適切な位置、形にサポートすることが可能です。これにより、就寝時にも快適に過ごすことができ、バストの形が崩れることを防ぐことが可能です。

つまりは、独自設計のカップ部を有する衣類で、バストの形を崩さず、締め付け感も少ない衣類を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 アパレルファッションヘルスケア

  • 女性向けの高機能インナーウェアとして販売
  • この衣類は、就寝時の快適さを追求したものであり、高機能なインナーウェアとして販売することで、多くの女性に支持される可能性があります。また、機能性だけでなくデザイン性にもこだわることで、見た目にも優れた商品として差別化を図ることができます。

  • 健康意識の高い女性向けにマーケティング
  • この衣類は、バストの形を保つことで、美容や健康に関心のある女性に魅力的な商品となります。そのため、健康や美容に特化したメディアやイベントなどを通じて、ターゲットとする消費者に対して積極的にアプローチすることが効果的です。

  • 医療用品としての開発・販売
  • この衣類は、バストの形を保つための機能性が高いため、医療分野での利用も考えられます。例えば、乳がんの手術後のリハビリテーション用品として、または長時間の寝たきり生活を送る方々のための衣類として開発・販売することが可能です。医療機関やリハビリセンターなどとの連携を図り、そのニーズに合った商品開発を進めることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-200577
発明の名称カップ部を有する衣類
出願人/権利者富士紡ホールディングス株式会社
公開番号特開2013-213304
登録番号特許第0006105237号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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