学校法人神奈川大学
油性成分の水に対する界面張力に対応した優れた乳化剤

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油性成分の水に対する界面張力に対応した優れた乳化剤
本特許は、油性成分の水に対する界面張力にかかわらず、良好に乳化状態を得られる乳化剤の製造方法に関するものです。具体的には、水酸基を有し、一部に疎水性基が導入された桜竹が8nm一500nmである重縮合ポリマー柱子を分離する工程を含む乳化剤の製造方法を提供します。また、置換又は非置換の炭素数が8以上22以下であるアルキル基を含み、リマー中の疎水化されていない水酸基に対する疎水性基のモル比が0.2〜2.0である乳化剤の製造用原料も提供します。これにより、従来の乳化剤では得られなかった高い乳化性能を発揮することが可能となります。
つまりは、水に対する界面張力が大きいまたは小さい油性成分でも、良好な乳化状態を得られる乳化剤の製造方法に関する特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化粧品業界食品業界医薬品業界
- ハイパフォーマンスな乳化剤の開発
- 既存製品の品質改善
- 新規事業領域の開拓
水に対する界面張力が大きいまたは小さい油性成分でも良好な乳化状態を得られる乳化剤を開発し、従来の乳化剤では得られなかった高い乳化性能を発揮する製品を市場に導入する。
既存の乳化剤製品の品質を向上させるために、本特許の技術を活用します。具体的には、乳化剤の製造プロセスに本技術を組み込み、製品の乳化性能を向上させ、消費者により高品質な製品を提供します。
本特許の技術を活用し、乳化剤製造に関する新規事業領域を開拓します。特に、化粧品、食品、医薬品など、高品質な乳化剤が求められる市場に対して、本技術を活用した製品を提供し、新たなビジネスチャンスを創出します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-087956 |
発明の名称 | 乳化剤、エマルション、乳化剤の製造方法、及び乳化剤製造用原料 |
出願人/権利者 | 学校法人神奈川大学 |
公開番号 | 特開2013-216607 |
登録番号 | 特許第0006222642号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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