知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
高性能UV光励起黄色発光材料とその製造方法

国立研究開発法人物質・材料研究機構
高性能UV光励起黄色発光材料とその製造方法

本特許は、UV光励起黄色発光材料、その製造方法及び発光装置に関するものです。この発光材料は、酸化テルビウム、酸化スカンジウム、酸化アルミニウム、及び酸化セリウムを含む粉末原料を調整し、加熱溶解して得られた溶液から種結晶を引き上げ、Tb元素とCe元素の総モル数に対するCe元素の組成比が5mo 1 %以下となるようなセリウム添加テルビウム・スカンジウム・アルミニウム・ガーネットを育成する方法で製造されます。また、UV光励起黄色発光材料からなる板材と、光出射面を有するUV発光素子を有し、前記板材の一面と前記光出射面が対向するように配置された発光装置にも応用が可能です。特に、UV発光素子の発光ピーク波長が250一425nmの範囲にある場合や、UV光励起黄色発光材料とUV光励起青色発光材料が接触して配置されている場合に最適です。

つまりは、高い耐光性と耐熱性を持つUV光励起黄色発光材料とその製造方法、およびそれを利用した発光装置についての特許。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業照明器具製造業自動車部品製造業

  • 高性能LEDの開発
  • 高い耐光性と耐熱性を持つこの発光材料は、LEDの各構成部材として使用することで、長期間、強い光に晒され、高温下に配置される状況でも高い性能を発揮します。

  • UV発光素子の最適化
  • 本特許の発光装置は、UV発光素子の発光ピーク波長が250一425nmの範囲にある場合に最適です。したがって、この範囲の発光ピーク波長を持つUV発光素子の開発に役立つでしょう。

  • 発光装置の多色化
  • 本特許の発光装置は、UV光励起黄色発光材料とUV光励起青色発光材料が接触して配置されている場合に最適です。これにより、一つの装置で複数色の発光を実現できるため、装飾照明やディスプレイの色彩表現の向上に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-104956
発明の名称UV光励起黄色発光材料、その製造方法及び発光装置
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2013-231151
登録番号特許第0006029095号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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