知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
革新的な脳波計測技術、電極付キャップ

国立研究開発法人情報通信研究機構
革新的な脳波計測技術、電極付キャップ

本発明は、脳波計測用電極及びこの脳波計測用電極を備える電極付キャップに関するものです。脳波計測は、医学的診断や神経科学分野の研究だけでなく、工学的分野の研究及び応用にも利用されます。従来の脳波計測方法では、電極を頭皮に接触させるためにジェルを用いることが一般的でしたが、これにより頭髪が汚れるという問題がありました。また、ドライ電極を使用した場合でも、髪の毛と頭皮の間で導通を確保するのが難しいという課題がありました。本発明の電極付キャップは、これらの問題を解決します。人間の頭部形状に適応し、脳波を正確に計測することが可能になります。

つまりは、人間の頭部形状に適応し、脳波を正確に計測する電極付キャップ

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療研究開発医療技術開発

  • 脳波計測の精度向上
  • 一般的な脳波計測では、頭部に接触する電極の配置や接触精度が脳波計測の精度に大きく影響します。電極付キャップを使用することで、正確な脳波計測が可能になり、より正確な研究や診断が可能になります。

  • ブレインマシンインターフェースの開発
  • 本発明の電極付キャップは、ブレインマシンインターフェースの開発にも貢献できます。脳波計測の精度が向上することで、脳波を元にした機器操作や情報伝達の精度が向上し、より高度なブレインマシンインターフェースの開発が可能になります。

  • ユーザビリティの向上
  • 本発明の電極付キャップは、ジェルを必要としないため、装着や取り外しの際の手間を大幅に削減できます。これにより、被験者の負担を減らすとともに、医療現場や研究現場での作業効率の向上に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2012-115745
発明の名称脳波計測用電極、脳波計測用電極を備える脳波計測用電極付キャップ
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2013-240485
登録番号特許第0006112534号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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